柔軟剤の役割とは?
柔軟剤の役割を正しく知ることが大切です。
まずは、衣類を柔らかく仕上げて、肌触りをよくすることです。これはほとんどの方がご存じかと思います。柔軟剤を入れると繊維同士の絡み合いが少なくなることからふんわりとした肌触りになります。
続いて、衣類をいい香りにすることです。いまや、香りを選ぶのに目移りするくらいたくさんの種類の香りが店頭に並んでいます。現在は、衣類に香りをつけることが目的となっているような気がします。
また、静電気を防いでくれるので、冬などの乾燥した時期にはありがたいです。
そして、意外と知られていないですが、実は、洗濯物の乾きが速くなる効果もあります。柔軟剤は水をはじく機能があり、洗濯直後の水分量が減るのです。
柔軟剤は正しく使いましょう!
柔軟剤を入れるタイミングは、最後のすすぎのときです。洗剤と一緒には入れないようにしましょう。また、香りを長く持たせるには脱水時間を短くすることです。香りの成分は熱に弱いので、外で干すよりも部屋干しの方がより香りが長持ちします。
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